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トリコイスト 全成分一覧
【ジェル】
成分 | ジェル | 成分詳細 | 配合目的 |
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水 | ○ | 化粧品に最も多く配合されている成分です。多くの原料の溶媒として利用され、様々な製品に配合されています。クレンジング・ウォッシュ・ジェルには岩手県・くりこま高原の天然水を使用しています。 | 基剤 |
ジ(カプリル酸/カプリン酸)プロパンジオール | × | ヤシ油由来の脂肪酸(カプリル酸,カプリン酸)ととうもろこし由来のプロパンジオールからなる油性成分です。すぐれたクレンジング能力があります。 | 基剤 |
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル | × | カプリル酸とカプリン酸とステアリン酸の混合脂肪酸またはそれぞれの脂肪酸とグリセリンのトリエステルです。粘性が低く融点が体温に近いので、よく延びて感触が滑らかです。 | 基剤 |
(C14-22)アルコール | × | 植物由来(ナタネ、ヤシ)のエモリエント剤です。お肌の保湿と保護に優れた成分で、乳化安定剤としても使用されます。 | 基剤 |
BG | ○ | アセトアルデヒドから合成される多価アルコール類です。グリセリン同様に水分を吸収する働きがあり、乾燥から肌を守る化粧品に配合されています。 | 保湿剤 |
グリセリン | ○ | 水分を吸収する性質があります。保湿効果を目的に幅広く配合されています。肌へのなじみをよくしたり、感触の調整としても使用されます。 | 保湿剤 |
スクワラン | ○ | 綿花油やオリブ油など植物中に存在するスクワランから得られるものです。皮膚に対する浸透性、湿潤性に優れ、非常に乳化しやすいので化粧品の油相原料としては優れているものの一つです。 | エモリエント剤 |
ベヘニルアルコール | ○ | ナタネ油などから得られる高級アルコールです。乳化助剤としてクリームの安定性、粘稠性を高めるほか、皮膚を保護するエモリエント剤として他の油脂と共に用いられます。 | 基剤 |
ミリスチン酸 | × | ヤシ油やパーム油に多く含まれ、大きな起泡力があります。エモリエント効果や保湿効果もあります。 | 基剤 |
ステアリン酸 | × | 乳化成分として広く使われています。 | 基剤 |
水酸化K | ○ | 代表的なアルカリ剤です。洗顔料などの界面活性剤として使用されます。アルカリ中和タイプの高分子との組み合わせで、乳化の安定性を高めるために配合されます。 | pH調整剤 |
ココイルグリシンK | × | グリシン(とうもろこしやさとうきびを醗酵して得られるアミノ酸)と植物由来のヤシ油脂肪酸から得られる成分です。洗浄成分として、泡立ちを良くし、泡の弾力を向上させます。 | 洗浄剤 |
ラウリン酸ポリグリセリル-10 | × | ヤシ油やパーム核油から得られるラウリン酸とグリセリンから得られる成分です。エモリエント効果や、保湿効果も期待できる成分です。 | 乳化剤 |
イソステアリン酸ポリグリセリル-2 | × | ジグリセリン(植物油から得られるグリセリンからつくられる)と脂肪酸であるイソステアリン酸から得られる成分です。親水性乳化剤や、可溶化剤(溶かし込めない原料を溶かし込む)として使用されています。化粧落ちをよくする為に使用されます。 | 乳化剤 |
ペンチレングリコール | ○ | 保湿効果や抗菌作用があります。感触改良剤としても配合されます。 | 保存剤 |
マルチトール | ○ | デンプンなどを分解して得られるマルトースに水素添加して得られる2糖アルコールです。保湿効果があり、保湿・湿潤剤や保水剤として配合されます。 | 保湿剤 |
アルキル(C12-20)グルコシド | × | ヤシなどから得られ、炭素数12~20のアルコールのグルコースとの化合物です。乳化剤としての作用があります。 | 基剤 |
イソステアリルアルコール | × | 高級アルコールの一種です。他の油性物質との相溶性が良く、熱安定性、酸化安定性にすぐれています。なめらかさを出したり、固さを調整するために用いられます。 | 基剤 |
イソステアリン酸 | × | 飽和分岐脂肪酸です。製品の安定性を高めたり、肌へのなじみや感触を良くする目的でクリームや乳液、ファンデーションなどに配合されます。 | 基剤 |
エチドロン酸4Na | ○ | キレート作用(金属イオンを分子中に包み込む働き)があります。金属イオンによる化粧品の変色や濁りや変質を防ぐ目的で使用されます。 | 金属イオン封鎖剤 |
カルボマー | ○ | アクリル酸を主体とする水溶性高分子で、アルカリで中和されて配合されます。増粘効果に優れており、安定化や感触調整の目的で配合されます。 | 増粘剤 |
ジメチコン | × | 撥水性が高く、べたつきがないシリコンオイルです。サラサラでしっとり感がある乳液やクリーム類などに使用されます。すべりをよくする効果もあります。 | 基剤 |
ステアリン酸グリセリル(SE) | × | 乳化成分として広く使用されます。特に乳化の安定性を高めるために補助的に使われることが多いです。 | 乳化剤 |
ステアリン酸ソルビタン | × | モノステアリン酸ソルビタンとも表示されます。乳化剤・安定剤として使用されています。 | 乳化剤 |
ステアロイル乳酸Na | ○ | ステアリン酸と乳酸との縮合物のナトリウム塩です。乳化剤・分散剤・可溶化剤として配合されます。。 | 乳化剤 |
フェノキシエタノール | ○ | グラム陰性菌に対して強い抑制効果があり、防腐剤として配合されます。 | 保存剤 |
1,2-ヘキサンジオール | × | 刺激性が低く保湿剤として使用できるニ価のアルコールです。抗菌性に優れ、防腐・殺菌目的としても使用可能です。2%加えると常温で1ヶ月保存できます。 | 保存剤 |
アボカド油 | ○ | アボカドの果実から得られる油脂です。オレイン酸・パルミトレイン酸・リノール酸・α-リノレン酸・レシチン・ビタミンA・B1・B2・D・E・カロテノイド・ミネラルなどを含みます。エモリエント効果や保湿効果があります。 | 保湿剤 |
エチルヘキシルグリセリン | × | 消臭作用や抗菌作用がある保湿成分で、多価アルコールの一種です。防腐剤の使用を軽減する目的でも使用されることがあります。抗菌作用を併せ持つ保湿剤で、皮膚を柔軟にする効果もあります。 | 保存剤 |
加水分解シルク | ○ | シルクのたんぱく質を加水分解して得られるポリペプチドです。保湿効果・抗酸化作用・美白効果があります。 | 保湿剤 |
褐藻エキス | ○ | 海藻から得る成分で、アミノ酸やアルギン酸、カラギーナン、糖類を多く含みます。保湿効果に優れ、乾燥から肌を守り、ハリを持たせる効果があります。 | 保湿剤 |
紅藻エキス | ○ | 紅藻(オゴノリなど)から抽出した海藻エキスで、ミネラルを豊富に含みます。保湿力、抗酸化力に優れています。豊富なビタミンの働きで、他の海藻エキス(褐藻エキス、緑藻エキス)とあわせて、アンチエイジングの相乗効果が期待されます。 | 保湿剤 |
サクラ葉エキス | ○ | サクラ葉から抽出したエキスです。抗炎症・抗アレルギー作用があります。一般的には皮膚コンディショニング成分、保湿湿潤成分として、スキンケア全般に用いられています。 | 保湿剤 |
水添レシチン | ○ | レシチンを水添して合成し、安定性が改良されたリン脂質です。肌になじみやすく、すぐれた保護効果があります。乾燥による肌荒れを防ぎ、柔軟な肌に整える目的で配合されます。 | 乳化剤 |
水溶性コラーゲン | ○ | 全飼育期間、抗生物質・合成抗菌剤を使用せずに飼育の「南部どり」から抽出した履歴のわかる安全なコラーゲンです。2つのタイプでダブル保湿をします。ナノプラスコラーゲンで浸透保湿・コラーゲンベールで表面保湿を行います。 | 保湿剤 |
ステアリン酸ポリグリセリル-10 | × | 天然由来の脂肪酸のステアリン酸とグリセリンから得られ、乳化剤として食品にも使用されている成分です。うるおいを保つ働きもあります。 | 乳化剤 |
セラミド3 | ○ | 角質層中の潤いを保つ細胞間脂質の主成分セラミドと全く同じ構造を持つ成分です。乾燥肌から守る目的で幅広く使用されています。乳化の安定をよくし、肌へのなじみを促す効果で使われています。 | 保湿剤 |
ソルビトール | ○ | 海藻類や柑橘類、バラ科の果物などに含まれる糖アルコールです。保湿効果が高く各種化粧品に配合されています。 | 保湿剤 |
ヒアルロン酸Na | ○ | 人や動物のあらゆる部分に分布している天然の成分です。1gあたり6Lもの水分を保持する高い吸水性があります。乾燥から肌を守り、キメの整った肌を維持、回復する様々な化粧品に配合されています。 | 保湿剤 |
ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10 | ○ | 大豆由来のイソステアリン酸と植物由来のグリセリンとのトリグリセリルで、グリセリンの重合度を変えることによって親油性から親水性となった原料です。安定性・安全性が高く、保湿作用・保護作用があります。 | 乳化剤 |
ホホバ種子油 | ○ | ホホバの種子から抽出したオイルです。角層内の水分の蒸発を防ぐ効果が高いです。 | エモリエント剤 |
ヤシ油 | ○ | ココヤシを乾燥したものから得られる油脂です。安定性に優れています。エモリエント効果や保湿効果があり、クリームや乳液、ヘアケア商品などに配合されます。 | エモリエント剤 |
緑藻エキス | ○ | 褐藻や紅藻と同様な海草エキスの一種で、美白・保湿・ひきしめの作用があります。海水由来のミネラルや各種ビタミンが豊富に含まれています。皮膚の再生に必要な結合組織の接着に必要となり、周囲の水分をひきよせるので、皮膚の細胞を活性化させ、ハリのある肌をつくることが出来ます。 | 保湿剤 |
アルガニアスピノサ核油 | × | アルガンツリーの木の実の種子から採れる植物油です。別名「アルガンオイル」といいます。トコフェロールや必須脂肪酸の含有量が極めて高く、オリーブオイルのおよそ2倍あります。必須脂肪酸を補給することにより、皮膚の乾燥を防ぎます。外的ダメージの影響に対して、肌を保護する効果も期待できます。美肌・老化防止に効果があると言われているビタミンEもオリーブオイルの2~3倍含んでいると言われています。 | エモリエント剤 |
ピーナッツ油 | ○ | 落花生の種子から得られる皮膚へのなじみが良い良質な天然オイルです。常温では乾燥しにくい、いわゆる不乾性油なので、皮膚表面に保護膜を作り、皮膚の乾燥を防ぎます。リノール酸を多く含み、ビタミンEも豊富であるため、抗酸化作用があります。ピーナツアレルギーのある人は要注意の成分です。 | エモリエント剤 |
酢酸トコフェロール | ○ | トコフェロール(ビタミンE)と酢酸のエステルです。ビタミンE誘導体で、血行促進作用や抗酸化作用、創傷治癒促進作用があります。肌荒れ防止やアンチエイジング、くすみ対策などの目的で各種化粧品に配合されます。 | 酸化防止剤 |
トコフェロール | ○ | 別名ビタミンEです。還元力の強い成分で、抗酸化作用がありエイジングケアや炎症の原因の一つであるフリーラジカルの消去・過酸化脂質の発生を防ぎます。 | 酸化防止剤 |
ブドウ種子油 | × | ブドウの種子から抽出したさっぱりとした感触の肌になじみがいい液状植物系オイルです。リノール酸とトコフェロール(ビタミンE)が多く含まれています。活性酸素の発生を抑える働きと抗酸化作用に優れ、トリートメント効果があります。 | エモリエント剤 |
メマツヨイグサ種子エキス | ○ | 別名月見草とも言われています。種子から得られるエキス。γ-リノレン酸等の不飽和脂肪酸・ポリフェノールを含んでいます。美白・抗酸化作用があります。 | 保湿剤 |
ユビキノン | ○ | 別名コエンザイムQ10です。補酵素で生物のエネルギー源であるATPを作りだします。体内でも作られますが、加齢とともに減少するため、外からの補給も必須です。美肌・抗酸化作用があります。 | 保湿剤 |
オタネニンジン根エキス | ○ | 別名、朝鮮人参・高麗人参ともいわれています。根から抽出して得られるエキスです。活性成分であるジンセノサイド(サポニン配糖体)を含んでいます。代謝促進作用・血行促進作用・シワ防止作用が期待できます。 | 保湿剤 |
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル | ○ | 水溶性であるビタミンCを、油溶性のビタミンC誘導体にして、皮膚吸収を向上させたものです。コラーゲン分解酵素を抑制する効果に優れています。。美白成分としてメラニンの生産を抑制し、抗酸化性を発揮します。 | 保湿剤 |
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na | ○ | リン酸ナトリウム塩とパルミチン酸が結合している、水溶性・油溶性、両方の性質を持つビタミンC誘導体です。他のビタミンC誘導体同様、美白効果、抗シワ効果(コラーゲン合成促進、コラーゲン分解抑制作用)、UV防御効果の働きがあります。 | 保湿剤 |
パルミチン酸レチノール | ○ | 乾燥して角化異常を起こした皮膚やニキビ治療に医薬品として使われるビタミンA誘導体成分です。ビタミンAアルコールとも呼ばれています。 | 保湿剤 |
パンテノール | ○ | ビタミンB群のひとつで、パントテン酸のアルコール誘導体成分です。皮膚細胞を活性化させる働きもあります。 | 保湿剤 |
グリチルリチン酸2K | ○ | 甘草から抽出されます。強力な消炎効果があり、肌荒れを防ぎ健康な肌を維持する目的の製品に幅広く使われています。 | 保湿剤 |
モモ葉エキス | ○ | モモの葉から抽出されたエキスです。伝統的にあせもや湿疹等の皮膚トラブルに用いられてきました。タンニン・フェノール・フラボノイド等を含み、消炎作用・抗菌作用等があると言われています。 | 保湿剤 |
ベルガモット果実油 | ○ | ミカン科の小さな実と花をつける柑橘類の植物から得られるオイルです。リフレッシュ効果や殺菌作用があります。 | 賦香 |
【ローション・クリーム】
成分 | ローション | クリーム | 成分詳細 | 配合目的 |
---|---|---|---|---|
水 | ○ | ○ | 化粧品に最も多く配合されている成分です。多くの原料の溶媒として利用され、様々な製品に配合されています。岡山県の名水「岩井」を使用しています。 | 溶剤 |
グリセリン | ○ | ○ | 水分を吸収する性質があります。保湿効果を目的に幅広く配合されています。肌へのなじみをよくしたり、感触の調整としても使用されます。 | 湿潤剤 |
DPG | ○ | ○ | 様々な成分との溶解度が高い保湿剤です。さらっとした使用感で潤いが持続する特徴があります。 | 湿潤剤 |
BG | ○ | ○ | アセトアルデヒドから合成される多価アルコール類です。グリセリン同様に水分を吸収する働きがあり、乾燥から肌を守る化粧品に配合されています。 | 湿潤剤 |
スクワラン | × | ○ | 綿花油やオリブ油など植物中に存在するスクワランから得られるものです。皮膚に対する浸透性、湿潤性に優れ、非常に乳化しやすいので化粧品の油相原料としては優れているものの一つです。 | 基剤 |
エチルヘキサン酸セチル | × | ○ | のびの良いさっぱりとした感触のオイルです。保湿効果やエモリエント効果があります。クリームや乳液に配合されます。 | 基剤 |
ステアリルアルコール | × | ○ | 飽和高級アルコールです。製品の安定化として使用されます。皮膚を保護し、なめらかにする作用があります。 | 基剤 |
ステアリン酸グリセリル | × | ○ | 乳化成分として広く使用されます。特に乳化の安定性を高めるために補助的に使われることが多いです。 | 界面活性剤 |
ステアリン酸水添ヒマシ油 | × | ○ | 水分を抱える力の強い油性基剤です。皮膚に塗ると独特の厚みがあり、しっとりとした感触を与えます。 | 基剤 |
EDTA‐2Na | ○ | × | 金属イオンを不活性化させるキレート効果を持つ成分です。金属イオンによる化粧品の変色や濁りや変質を防ぐ目的で使用されます。 | 金属封鎖剤 |
カルボマー | ○ | ○ | アクリル酸を主体とする水溶性高分子で、アルカリで中和されて配合されます。増粘効果に優れており、安定化や感触調整の目的で配合されます。 | 粘度調整剤 |
シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール | ○ | × | 水にも油にも溶解する油剤です。保湿成分のベタつきを抑え、皮膚への水溶性有効成分の浸透を促進する作用があります。 | 基剤 |
ジメチコン | × | ○ | 撥水性が高く、べたつきがないシリコンオイルです。サラサラでしっとり感がある乳液やクリーム類などに使用されます。すべりをよくする効果もあります。 | 基剤 |
トリセテス-5リン酸 | × | ○ | 乳化力に優れ、乳化粒子を安定化する作用が強い成分です。 | 界面活性剤 |
水酸化Na | ○ | ○ | 主に中和剤として使用されます。 | pH調整剤 |
フェノキシエタノール | ○ | ○ | グラム陰性菌に対して強い抑制効果があり、防腐剤として配合されています。 | 防腐剤 |
ポリソルベート60 | × | ○ | 糖類であるソルビトールから作られる乳化のための補助剤です。優れた乳化、可溶化効果があり、水に溶けにくい香料などを溶解させる働きで使われます。 | 界面活性剤 |
ミツロウ | × | ○ | ミツバチの巣の成分を精製したものです。柔らかい感触を与えて融点を高め、他の原料を均質化し、分散する作用があります。 | 基剤 |
PEG-60水添ヒマシ油 | ○ | × | 水添ヒマシ油に酸化エチレンを化合させたもの。乳化・可溶化効果があります。 | 界面活性剤 |
PEG-20M | ○ | × | 酸化エチレンの重合体です。水溶性で水に溶けない物質を分散させることが出来ます。保湿剤や増粘剤として使用されます。 | 湿潤剤 |
PEG‐75 | ○ | × | 水溶性で、水に溶けないものを分散させることが出来ます。保湿剤や増粘剤として使用されます。 | 湿潤剤 |
エチルヘキシルグリセリン | ○ | × | 消臭作用や抗菌作用がある保湿成分で、多価アルコールの一種です。防腐剤の使用を軽減する目的でも使用されることがあります。抗菌作用を併せ持つ保湿剤で、皮膚を柔軟にする効果もあります。 | 湿潤剤 |
加水分解卵殻膜 | ○ | ○ | 鶏卵の卵殻膜を加水分解して得られる成分です。保湿・活性酸素除去効果の他、真皮中のコラーゲンを増産したり、しわ防止、抗老化の効果も期待されます。。 | 湿潤剤 |
コメヌカエキス | ○ | ○ | 秋田県産の紫玄米の米ぬかから抽出したエキスです、多糖類・アミノ酸・ビタミン類や脂質類が含まれています。保湿効果・肌機能活性化効果が期待されています。 | 湿潤剤 |
サッカロミセス培養溶解質液 | ○ | ○ | パン酵母から抽出されたエキスです。肌の弾力に関わるエラスチンの合成促進・保護などの効果があります。肌のうるおい成分NMF(自然保湿因子)と組成が似ており、肌の奥まで有用な成分を届けることも期待されています。 | 湿潤剤 |
ジグリセリン | ○ | × | グリセリンからつくられる無色透明な粘性のある液体です。少量のグリセリンやポリグリセリンが含まれています。グリセリンと同じように、保湿剤として使われており安全性にも優れています。 | 湿潤剤 |
ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl | ○ | ○ | アミノ酸誘導体です。アミノ酸系の保湿成分でべたつきが少ない成分です。 | 湿潤剤 |
シロキクラゲ多糖体 | ○ | × | シロキクラゲから抽出された高い保湿力を持った純天然の植物性多糖体です。ヒアルロン酸以上にたくさんの水を抱えることが出来、高い保湿効果と皮膚を保護する作用があります。過酸化脂質の発生を抑え、老化防止が期待できます。 | 湿潤剤 |
水溶性コラーゲン | ○ | ○ | 抗生物質・合成抗菌剤を一切使用せずに飼育した南部どりをじっくり煮出して抽出した履歴の明確なコラーゲンです。 | 湿潤剤 |
ソルビトール | ○ | × | 海藻類や柑橘類、バラ科の果物などに含まれる糖アルコールです。保湿効果が高く各種化粧品に配合されています。 | 湿潤剤 |
ソメイヨシノ葉エキス | ○ | ○ | サクラ葉から抽出したエキスです。抗炎症・抗アレルギー作用があります。一般的には皮膚コンディショニング成分、保湿湿潤成分として、スキンケア全般に用いられています。 | 湿潤剤 |
ヒアルロン酸Na | ○ | ○ | 人や動物のあらゆる組織に分布している天然の成分です。分子の中に非常に多量の水分を含むことができます。乾燥から肌を守り、キメの整った肌を維持、回復する様々な化粧品に配合されています。 | 湿潤剤 |
ベタイン | ○ | × | 植物から抽出されるアミノ酸系保湿成分です。 | 湿潤剤 |
リンゴエキス | ○ | ○ | 青森県・長野県産のリンゴの果実から抽出されたエキスです。糖類・ペクチン・クエン酸等を含み、保湿、古い角質の除去作用があり、肌の奥まで有用な成分を届けることも期待されています。 | 湿潤剤 |
アスコルビルグルコシド | ○ | × | 強い抗酸化作用があり、メラニン色素の生成を抑えて日焼けによるシミやそばかすを防ぐ働きがあります。体内の酵素によりVCに変わり、美白効果を発揮します。 | 湿潤剤 |
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル | × | ○ | 水溶性であるビタミンCを、油溶性のビタミンC誘導体にして、皮膚吸収を向上させたものです。コラーゲン分解酵素を抑制する効果に優れています。。美白成分としてメラニンの生産を抑制し、抗酸化性を発揮します。 | 湿潤剤 |
メマツヨイグサ種子エキス | ○ | ○ | 別名月見草とも言われています。種子から得られるエキス。γ-リノレン酸等の不飽和脂肪酸・ポリフェノールを含んでいます。美白・抗酸化作用があります。 | 湿潤剤 |
オタネニンジン根エキス | ○ | ○ | 別名、朝鮮人参・高麗人参ともいわれています。オタネニンジンの根から抽出して得られるエキスです。活性成分であるジンセノサイド(サポニン配糖体)を含んでいます。代謝促進作用・血行促進作用・シワ防止作用にすぐれています。 | 湿潤剤 |
カンゾウ根エキス | × | ○ | カンゾウの根または根茎から抽出されるエキスです。古くから生薬として刺激緩和・解毒の目的で使用されており、抗炎症作用が期待されます。 | 湿潤剤 |
ビルベリー葉エキス | ○ | ○ | ビルベリーの葉から抽出して得られるエキスです。抗酸化作用・抗炎症作用などアンチエイジングに欠かせない作用があります。 | 湿潤剤 |
ベルガモット果実油 | ○ | ○ | ミカン科の小さな実と花をつける柑橘類の植物から得られるオイルです。リフレッシュ効果や殺菌作用があります。 | 着香剤 |
メチルグルセス-10 | ○ | × | 保湿効果の高い糖質誘導体のエモリエント剤です。 | 湿潤剤 |
モモ葉エキス | ○ | ○ | モモの葉から抽出されたエキスです。抗菌・消炎・収斂効果があります。肌トラブルの予防として配合されます。 | 湿潤剤 |